私の好きな音楽 昭和の歌

ストレスが溜まってどうしようもなくなった時に聞きます。ビル・エバンスのピアノトリオを途中で止めてでも聞きます。中毒性があるので、使用上の注意をよく読んで聞きます。これを聞くと、お天道様は自分ひとりのためにあるんだと錯覚します。全ての悪が吹っ飛びます。昭和に生まれてよかったと実感し、平成生まれの若造に笑って諭すことができます。聞いている最中、宇宙の不思議や人間は何てちっぽけな存在なんだと気付かされます。チュンコもワンコもニャンコもみんなで大合唱です。世界に通用するのは「富士山」と「おもてなし」とこの曲だと思います。世界中の人々がこの曲を歌うことになればきっと争いはなくなると思います。クレイジーキャッツの「だまって俺について来い」。
Gプラスのみすず日記に上げておきます。
※だまってついていきたい。

私の好きな音楽 『明日も』

部屋の床掃除が終わりました。まず台所をホウキで掃き掃除、そしてお酢を薄めた水で拭き掃除。乾くまで時間があるので、6畳の半分を掃き掃除、拭き掃除です。それが終わった頃には、台所も乾いているので、前日ためておいた米のとぎ汁をワックス塗布します。終わったら荷物の移動。掃き拭き掃除が終わり乾いた半分をワックス。残り半分も気持ちよく終わりました。扇風機と換気ですっかり乾くと、靴下やスリッパで歩くとつるつる滑ります。ご家族が多い方は耐久性を考えると、市販のワックスを使ったほうがいいかもしれませんが、一人で暮らしているなら、これで十分です。掃除をしながら聞いていたラジオから、SHISHAMOの「明日も」が流れてきました。ガールズロックで今年一番ブレークした曲です。踊っていました。少し若返った気分。掃除が終わったすっきり感もあったのかも。プリンセス・プリンセスまでの道のりはまだまだ遠いですが、元気特盛で爽快なバンドです。紅白も出場で、のりに乗ってるバンドから運をもらいましょう。
Gプラスのみすず日記に上げておきます。

私の好きな音楽 ラ・フィエスタ

今回の一曲はリターン・トゥ・フォーエバーの「ラ・フィエスタ」です。リターン・トゥ・フォーエバーは1970年代初めに結成されたフュージョンバンドです。キーボード奏者のチック・コリアとベースのスタンリー・クラーク、ドラムのアイアート・モレイラ、フルートのジョー・ファレルのラテン色の強いバンドです。スペインの陽気なリズムと各個人のジャズを主体に活動されてきたメンバーのテクニックが情感を震えさせます。若い頃は確かカセットテープで聞いていました。派手さの無いバンド編成ですが、ラテンフュージョンの音に魅了されました。今のように空気が澄んで、小さい音でもよく響きそうな朝に目覚めの一発として聴くと、いいアイデアが浮かびそうです。Gプラスのみすず日記にあげておきます。

道具を大切にするということは?

さばの塩焼きを捨ててしまいました。今日食べるため、スーパーで買って来たおかずを間違って捨ててしまいました。「さばさん、ごめんなさい」と言う気持ちです。落ち込みました。これも買って来たスーパーの袋にいれっぱなしにしていたからです。深く反省しています。また、これからのブログに関してもっと今以上に創造的で建設的に若い人や仕事をしている人に清掃業の実際を通じて、いろいろ考えてもらうことをちゃんと書きなさいということをさばさんは教えてくれたのかもしれません。
さて、今回は道具に関してです。「ちょっと、これで階段のゴミを削り落としてきて」頼まれました。渡されたのはケレンと呼ばれる金属製のへらです。「はい」と言って受け取りますが、「げげっ」と声が出てしまいました。なぜなら、金属部分が真っ赤です。さびです。働いている私たちにとって、これはまずいです。道具を大事にすることができないのは、仕事を雑にやりますよということと同じです。百貨店で働いていたとき、「ケレンを貸して」とガラス拭きの元職人のおじいさんに言われましたが、躊躇してしまいました。なぜなら、その前日床についていたガムをはがして、ケレンが汚れていたからです。「失敗したわ」と思いました。「汚れていますけど」と渡しました。おじいさんは笑ってましたが、とても恥ずかしい思いをしました。自分の全てが見られているようで、情けなかったです。道具や環境を整理することは仕事に対して、まっすぐな気持ちがダイレクトに出ます。清掃業を見てきましたが、道具が汚かったり、整理整頓がなされていなかったりする職場では人の悪口や愚痴、妬みやいじめなどが横行していました。そして、人がいなくなり、募集をかける。入ってきて、またやめる。求人広告の掲載料金も膨らみ、財政を圧迫します。人を大切にしないので、道具なんて推して知るです。汚れには無頓着になり、仕事している自分さえも大切にできなくなってきます。道具や環境整理を大切にすることは、きっと自分を大切にすることに通じます。今、パソコンをしかっり拭いてあげています。

冬の必需品 カイロ

カイロを買いました。朝が早く起きて、冷えている街を十五分かけて駅まで歩くので、必需品です。作業中も寒い外に出たり、温かい室内で作業したりするので、ずり落ちないように「はるタイプ」を買います。貼る場所は決まっています。腰に一枚、腰痛もちなので、痛くなる前に暖めます。もう一枚は肩甲骨の間です。心臓に近く、温められた血液が全身にいきわたるからです。これから4月初めまで、お世話になります。マスクも手放せません。マスクは呼吸の際、冷たい空気を体内に取り込んで肺の近くの心臓を浸さないようにするためです。足はタイツとストッキングを重ねて履きます。コートのフードを被ります。足の中敷は厚めに。体内から熱を発生させるには少し無理があります。ここはあったかツールを使います。風邪などひかないよう気をつけます。

みすずの夢日記

夢を見ました。そこは大きな宴会場です。コタツが一つあります。天井からの灯りは一切無く、コタツの上の電気スタンドがついているだけです。そこに座っているのは、以前に仕事でお付き合いにあった図書館の方です。コタツに入って、他の二人と楽しそうに話していました。「あっ、○○さんだ」と眺めていました。表に出るといい天気です。車か自転車に乗っています。走っていくと大きなお寺がありました。とてもきれいなお寺です。金色に輝いていました。その門から大勢のお坊さんが出てきました。きれいな袈裟をまとって、何かの儀式でしょうか、花びらが両脇から降ってきて、お祝いしています。お寺がたくさん並んでいます。しばらく行くと人でごった返している商店街に出ました。両脇の商店街もお客さんで一杯です。今日はお正月だと気付きました。その脇の道を入ると。昔ながらの小さな長屋があります。石が積み重なった塀の上にタオルが一枚落ちていました。拾い上げると部屋の中からおばさんが「ありがとう」と言うので渡します。そこで立ち話ですが、内容は覚えていません。また、車か自転車に乗って走っていくと大きな交差点で信号の変わるのを待っている二人の女の子らしい恰好をしげしげと見つめていました。マンションの細い階段を上がり始めます。屋外についている非常階段のようです。かなり上のほうに行って、非常口を開けるとそこは畳1畳ほどの部屋です。そこで野球選手の松坂さん夫妻に会いました。これから野球を見に行くと言うので一世に行くことになりました。「正月でも野球やっているんだ」と感心したところで目が覚めました。

隣のお婆ちゃんと掃除。

今までやっていたマンション周りの掃き掃除です。朝は出勤が早いので、今は帰ってから夕方にやっています。今日、駐車場の落ち葉を集めていると、隣のおうちのおばあちゃんが出てきました。「ごめんなさいね、いつも葉っぱが落ちて迷惑かけて」手には小さなホウキとチリトリ、ゴミ袋が。「いいんですよ。葉っぱがわるいわけじゃないし、こっちも茂っている葉っぱを見て癒されているから」。隣接する塀の2メートルほどをサービスでやってあげていたので、そのお礼も言われましたが、「そんなのいいのよ、お互い様だから」二人は声を出して笑いました。お掃除で仲良くなれる。それが一番いいことですし、お掃除の本当の目的です。いがみ合って、罵り合って掃除をしている人が業界でもいますが、言ってやりたいです。「床の掃除する前に、てめえの心の掃除を先にしろ」。黄色く染まった葉っぱが教えてくれました。