隣のお婆ちゃんと掃除。

今までやっていたマンション周りの掃き掃除です。朝は出勤が早いので、今は帰ってから夕方にやっています。今日、駐車場の落ち葉を集めていると、隣のおうちのおばあちゃんが出てきました。「ごめんなさいね、いつも葉っぱが落ちて迷惑かけて」手には小さなホウキとチリトリ、ゴミ袋が。「いいんですよ。葉っぱがわるいわけじゃないし、こっちも茂っている葉っぱを見て癒されているから」。隣接する塀の2メートルほどをサービスでやってあげていたので、そのお礼も言われましたが、「そんなのいいのよ、お互い様だから」二人は声を出して笑いました。お掃除で仲良くなれる。それが一番いいことですし、お掃除の本当の目的です。いがみ合って、罵り合って掃除をしている人が業界でもいますが、言ってやりたいです。「床の掃除する前に、てめえの心の掃除を先にしろ」。黄色く染まった葉っぱが教えてくれました。