選挙に行って思ったこと。

雨の中、選挙に行ってきました。すぐ目と鼻の先、歩いて1分ほどにある投票会場です。会場となった小学校は私の部屋から間近に見えます。帰りに買い物をしていくため、食材のチェックをしていざ出発。カサをさしてとことこ歩いていくと、もうすでに投票を終わった人とすれ違います。挨拶をしますが、どの顔も暗い。やはり台風が近づいているからかな。足早に投票会場に。懐かしい。小学校なんて何年ぶりに入ったんだろう。学校にはあまりいい思い出は無いので、それぐらいでスルー。投票会場は立会人の方たちが座っていらっしゃいます。指示されたとおり、投票のお知らせ手紙を渡すと、生年月日を確認され、投票用紙を渡されました。小選挙区比例代表、国民審査。の順に書いていって、投票箱に入れます。「お疲れ様でした」の言葉に「ありがとう」を返してかえってきました。投票会場は静かで、荘厳な雰囲気の中に、おばさんたちの明るい声がいい感じで響きます。帰りにすれ違った人たちはやはり沈鬱な表情でしたが。私の一票で政局を変えるほどのの影響は無いと思いますが、、いろいろ勉強できました。政治のこと、日本のこと、経済のこと、税のこと、与党と野党のこと、国際情勢に国防のこと、いろいろな要素で日本が成り立っている事実を具体的に知ることができました。案外、ぼんやりしていたことも輪郭がしっかりできてきた印象です。投票を済ませて思ったことは、「これから日本と真剣に付き合わなければいけないな」と言うことです。選挙が終わって、チャンチャンではまずいです。国会の中継など、日本が動くリアルな現場を見て、しっかり勉強し、判断していきたいです。余りある情報に惑わされることがないよう日本を育てていきたいと思います。