愛知県護国神社

今日は愛知県護国神社さんに行って来ました。土曜日、日曜日、祝日、8日のみ利用可能な市バス地下鉄乗り放題の「ドニチエコ切符」をコンビニで購入して出発です。名古屋市役所がある「市役所」駅で降りると、緑と庁舎のバランスが絶妙な道をてくてくと歩いていきます。土曜日なので、歩いている人は少ないです。10分ほどで到着です。一段と緑の香りが濃く、身体が喜んでいます。大きな鳥居の前で一礼。すぐ左手に手水。そのまま50メートルほど歩いて道沿いに右に曲がると正面に神門が見えます。一礼後お賽銭をそーっと賽銭箱に。静寂が気持ちいいです。当たりの音が消えていきます。目を閉じます。強く念じます・・・。お参りが終わって、近くを見て回ると、立派な樹がいっぱいです。お参りに初めて寄らせて、寄らせてもらいますと挨拶すると、鳥肌が少し立ちます。周りの建物を散策していると、突然黒塗りの車が社務所の玄関に横付けで止まりました。中から出てきたのは白無垢の花嫁さんです。ここは結婚式も行っています。その瞬間から、全身に鳥肌です。でも、笑顔が止まりません。目を戻すと、なんと白無垢の白の美しいこと。今度ばかりは、お花も負けそうなぐらいの美しい白です。花嫁さんはお婿さんと一緒に大きい鳥居の前で写真撮影です。その横を一礼して通り過ぎます。大鳥居を遠くに、思い起こします。樹の圧倒的な緑、白無垢のどこまでもピュアな白は心に焼き付けました。鳥肌はいつの間にか消えています。英霊の御魂から差し出された贈り物と信じ、今日の参拝中での出来事を忘れず、感謝の気持ちをいつまでも持ち続けます。