お家のお掃除 ミニマリストって何?編

断捨離はちょっと広めの家からワンルームに引っ越したとき、荷物が多すぎて生活ができないと「止むおえず」行いました。また、難病とその薬の副作用などで緑内障がひどくなり、目が見えなくなってしまう前に生活の邪魔になるものを「大慌て」で片付けました。ホコリと花粉などに反応するデリケートな身体のための掃除がしやすい環境を「しっかり」作り上げます。どちらかと言うと切羽詰って、断捨離を実践してきたようです。もっとゆったりと、無印やニトリや100円ショップで収納道具を揃えたりしたかったのですが・・・。将来的には今流行のミニマリストに、と思ってますが、修行僧見たいなのは無理だし、家庭内ホームレスはいやです。ソフトミニマリストならいけそうだと直感だけで思いましたが、そもそも「ミニマリスト」って何よ?ブログを読むとやはり捨ててます。でも、しっかり生活感がある方もいます。線引きが難しい。わからんわ・・・。物も増えたり、減ったりしています。けど、みんな楽しそうにブログに上げています。それはたぶん、自分の管理できるものの数を把握できたからじゃないかと思いました。物が多すぎると管理するのに時間や場所に無駄が発生します。また、少なすぎると急に発生するリスクに対応できませんし、生活がうまく回りません。どちらにしても、より良い生き方をするという当初の目的が瓦解してしまいます。管理できる物の数を把握すること、これがミニマリストの本質かな、と。物の数が多い、少ないですることは(ある程度、物を減らした環境でのお話しです)ナンセンスなのかな。ミニマリスト第1位をねらうことはむなしいことだな。ミニマリストをやってどれだけ笑顔でいられるか、起業するとか、お家を買うとかのどれだけ目標に近づけたのか(この場合、物を減らすと言うのは目的じゃなく、手段と考えます)が本来のテーマであり、ただ減らすのではなく、必要十分を持っているかじゃないかなと思います。人それぞれ、背負っているものも違うんですから。私はミニマリストにはなれないかもしれませんね。でも、背負っているものと、ちゃんと向き合うためのものは持っていたいのです。適正な数を把握して、適宜使いまわし、自分を追い込まず適当なところでキリをつけて、素敵な笑顔で暮らして生きたいと思います。こんな生き方を私は「適シャリアン」といってます。ナンチャッテ!